Apolloとは

Borland社のDelphiという開発環境に、VCLと呼ばれるライブラリがある。VCLはボタンやラベルといったGUIのいろんな部品を提供している GUIライブラリと思えばいいのだろう。Apolloは、RubyからこのVCLで提供している機能を呼び出すことで、GUIを実現するRuby環境だと思えば いいと思う。

例えば、こんなRubyスクリプトで、ボタンやラベルの付いたウィンドウが開く。

  #!ruby -Ks
  require 'phi'
  include Phi
  
  form = Form.new
  label = Label.new(form,:label01, "こんにちは")
  edit = Edit.new(form, :edit01, "Hello")
  button = Button.new(form, :button01, "ボタン1")
  label.top = 10
  edit.top = 50
  button.top = 100
  
  form.show
  Phi.mainloop
  

sample_01

Apolloのインストール

Apolloは、Project Apolloで公開されている。

インストールパッケージはSourceForge.jpのApolloページからダウンロードできる。 いろいろなパッケージがあるが、"ap-8xxx.msi"というパッケージをダウンロードするといいだろう。ダウンロード後のmsiファイルを ダブルクリックすればインストールできる。

あと、ApolloでGUIプログラミングをするには、VCLで提供されているコントロールのプロパティ、メソッド、イベントのことを知り尽くす必要がある。 そのためには、DelphiについているVCLのヘルプが不可欠だ(調べ方は後で説明する)。

幸い、BorlandはDelphiのエントリー版である「Delphi6 Personal」を非商用目的の使用に限りフリーで公開してくれているので、Borlandの 「Borland Delphi 6 Personal ダウンロードページ」からダウンロードしてインストールしておくことよい。

Delphi6 Personalのダウンロードページで説明されているが、あらかじめ使用者登録をしておく必要があるので、忘れずに。


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